カブトムシの壺

消しゴム付き鉛筆

8/31

 

日報の感想欄みたいなやつ

・なんか疲れたなということに気づいて、ここ最近のことを考えてみると、真面目にブログを書いているからだなと思った。帰ってからダラダラとネットサーフィンしつつ、テレビを見ながらだけど、ブログ書いてる。

ちゃんとしたことを書こうと思うと、実験して確かめないといけないので、結構疲れる。ただ、だいぶ苦じゃなくなったので、もうちょい質を上げたい。

 

・最近は、コードレビュー、コードレビュー、コードレビュー!という感じ。もっと上手く、早くやりたい。そろそろ入社5ヶ月目になるけど、その気持ちは何も変わってない。

 

・子供(生後6ヶ月)がハイハイで後退するようになったため、気づいたら布団から離れたところにワープしている。そのワープを使って、地元のママさんコミュニティに参加した時に隣の赤ちゃんの頭を思いっきり舐めるという事案が発生したそうで、その話を聞いて爆笑した。

 

Androidタブレットって、マジで誰が何の用途で使っているんだ。タブレットって何に使うのが一番正解なの?という感じ。使いこなしている人いるの?僕は、電子掲示板としての使い道しか思いつきません。

Android Studioでビルドが完了した時に音を鳴らす。

 

Androidアプリのビルド時間は長い。

 

マシンの性能にもよるけども、テンプレートの「Empty Activity」のビルドでも大体30秒くらいかかる。(3年前に買った自分のMacBook Proでやった)ビルドしてる間に他のことをして、ビルドが完了したことに気づかずに集中が途切れてしまう。

 

なので、ビルド完了時に音を鳴らそうと思って、調べて、それっぽいのが出てきたので、やってみたら出来た。

 

(10秒後くらいに喋ります。)

 

こちらのブログを参考に、"notifier-plugin"というプラグインを入れたら出来た。

 

 

README.mdの手順通りに、"/build.gradle"と"app/build.gradle"に1行程度付け加えるのと、"notifier.properties"という新規ファイルを加えるだけで出来た。


notifier.propertiesには「通知メッセージを読み上げる」"voice"や「音声ファイルを再生する」"sound"、macの通知エリアに表示するかどうかの設定の"notificationCenter"などが設定できた。

 

色々試してみたけど、音声ファイルが毎回鳴るのは結構うざいなという感じで、voiceが良い感じ。

 

後、実はこういったプラグインって簡単に作れるっぽいので、何かやりたいことがあったらトライしてみようって思った。

 

 

柔らかい言葉でコードレビューを。

コードレビューをしていると、柔らかい言葉を使いがちになるよな、って唐突に思った。例えば、以下がその例。


・LGTM (looks good to me - 私には良さそうに見える)
・良さげ
・良いっぽい
・良さそう
・ダメっぽい
・〜な感じ
・〜というお気持ち

 

逆にこれを硬い言葉にしてみるとどうなるか。

 

・I think it' OK.

・良いです。

・ダメです。

・嫌悪感を覚えました。

 

言われたら凄い嫌な気持ちになるな。。。「せっかく書いたのに、、、」というお気持ちになること間違いなしだ。

 

何でコードレビューの時に柔らかい言葉になるのか考えてみた。色々理由はあると思うけども、一つは「綺麗なコードを書くのはとても難しくて、正答があることの方が少ない。」ってことをレビュアーは知っているからじゃないかなって思った。だからこそ、ハッキリ断言したりなんて、そうそう出来ないのでは、と。

 

そう考えると、正答があること(フォーマットに沿ってない、とか)はハッキリとbotに指摘させた方がレビューされる方もする方も双方にとってハッピーだなって。

そういうお気持ちです。

僕の錆びついたgithub

 

少しづつだけども、家でAndroidのアプリのコードを書く元気とか余裕が出てきた感じがあるので、とりあえずgithubのお掃除をしていた。

 

gmailのアドレスの違うアカウントが複数あったり、会社のメールアドレスで設定されていたり、ローカルの設定などがもうぐちゃぐちゃになっていたので、その辺を整理してたら疲れた。

 

環境構築って大変だよな、と。初心者で何かプログラミングを学ぶ時に、何で最初にこんなハードルの高い課題がきてしまうのだろっていつも思う。

Javaの基礎の復習をしたくなった。

 

Javaの復習をしたくなったので、土日でJava関連の2冊買って、読んでいた。

 

何で?

 

仕事では毎日ガッツリとAndroidのコードを読んでいるので、Javaの基礎的なところは大分理解してきた。

 

ただ、Java 6と7、8との違いとか、例外、マルチスレッド、もっというと"オブジェクト指向をちゃんと説明して"、と言われると上手くできないな、という感じで。 

 

ここまで問題がハッキリしてるんだからもう勉強しよう、と思った。なので、本を買って読んでいる。

 

Java本格入門 ~モダンスタイルによる基礎からオブジェクト指向・実用ライブラリまで

Java本格入門 ~モダンスタイルによる基礎からオブジェクト指向・実用ライブラリまで

 
Javaエンジニア養成読本 [現場で役立つ最新知識、満載!] (Software Design plus)

Javaエンジニア養成読本 [現場で役立つ最新知識、満載!] (Software Design plus)

 

 

で、どう?

 

楽しい感じ。一応最初のページからひとつひとつ読み進めていて、普通に分かっていることばかりだけど、ちゃんと復習してみると、意外と知らなかったこととかも出てきたりする。

 

Java養成読本には、Javaの歴史が書いてあって、その辺って業務では全くというほど意識したりはしないのだけど、読み物として面白かった。

 

 

新卒研修でキャリアキーノートを話してきた。

 

 新卒エンジニア向けに、自分のキャリアキーノートを話してきた。

 

 

拙いプレゼンではあったけど、当日質問してくれたことや、発表後のアンケートを見た感じだけど、伝えたかったことは伝わったのかな、と思う。

 

(当日のやつから少し編集したディレクターズカット版を公開します。)

 

 

 

ただ、こちら↓の記事でも紹介されているように、発表する前まで、めっちゃくちゃに怖かった。やってみると分かるけども、自分のこれまでのことを矛盾が無いように、かつ相手にとって伝わるように話す、というのは非常に難しい。伝えるために、何を語らないか、最後の最後まで考えてスライドを修正し続けていた。

 

 そんなこんなで、結構な時間をかけて発表の内容を練った訳なので、これに補足する内容などを書いておく。

 

発表で心がけたこと

・質問の出しやすさ

質問を本当にバンバン出して欲しかったので、途中途中に"質問あるー?"という文言を書いたスライドを挟んで質問時間を作った。"質疑応答"ではなく、"質問あるー?"という文言にした。その方が画面に表示され続けていると、圧力を感じるし、仮になかったとしても「無いです」と言いやすいんじゃないかなと思った。狙い通り、当日、質問をバンバン出していただいて、安心した。

 

・次の初めの一歩を分かりやすくした。

僕の経験則からのまとめに対して、どういうアクションをしたら良いのか、を踏み込んで具体的に説明した。

 

ただ、具体的に言ってしまうと新卒が「このアクションをしなかったら、怒られるのかな、、、」みたいな変な気持ちになってしまう可能性があったので、口頭で「あくまでこれは自分の経験則から得た教訓に対するアクションなので、参考程度に、と思って欲しい。」ということをハッキリと伝えた。

 

 

発表の時に出た質問と回答の抜粋

「質問」

最初はインフラの知識がない中、担当になったと言っていたが、本来は「今、これが出来る」となってから、その担当になるべきではないか?それとも、知識が無いけど、仕事をやってみる方が良いのか?

 

「回答」

技術が十分についてから、その仕事の担当になり仕事を貰えることが理想だけど、経験上、そんな風に上手く仕事が貰えることって稀だと思う。結局、分からないけど仕事の中で実際にやってみることが一番力が身につくのでは、と僕は思っている。
今、自分は3の力しか持っていないけど、10の成果が求められるっていうのは仕事で良くあること。先輩に聞いたり、頼ったりして、10にもっていけば良いじゃんと思ってる。

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「質問」

何か最初はPHPをやっていて、インフラやって、急にAndroidを書くようになった、みたいな感じだけど、どうして急にAndroidになったのか?

 

「回答」

最初は漠然と"フロントの方をやりたい"とか思っていて、先輩にもそれを伝えていたけども、"何で?"ということが自分でも分からなかった。ただ、ハッカソンに出て、他のチームの発表とかを見ていると「技術の力で何かを表現して、みんながわーってなることであれば、プログラミング言語とかプラットフォームって何でも良いかもな」と、僕にとってやっぱり"目に見えること"とか"技術とか知らないエンドユーザも巻き込めること"が好きなんだという価値観がハッキリしてきた。

そういうところから、エンドユーザに近い、"Android"を選択しているという感じ。だから、本当言うと、Androidでなくても良いのかも!iOSでも!

 

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「質問」

ペパボと前職の会社を比べて、前職の会社の方が"ここが良かった"というところはありますか?

 

「回答」

あえていえば、 前職の会社にはあまり「文化が無かったところ」、が逆に自分にとって良かったところではないか、と思っている。
自分が新卒1期生ということもあるが、新卒として0から文化を作っていくというのは非常に楽しいことで、なかなか出来ない貴重な経験がいっぱい出来た。

もうペパボには良い文化がいっぱいあって、例えば、新卒研修ひとつとっても先輩方が丁寧に毎年バトンを繋いで、どんどん研修の内容自体がレベルアップしているって凄いことだよ、と思う。ただ、これが社会人生活のスタート地点で当たり前になって"これが良い"って部分に気づけないのは勿体無いぞ!!という感じ。いや、本当にペパボは良い会社やぞ!!

 

 

反省

・文字ばっかりのスライドが多く、ぱっと見て、時系列が分かりにくいスライドになってしまった。時系列で話していく発表だったので、年表的な図をひとつ加えても良かったかも。

 

ハッカソンに出た時に考えたことや、失敗談などをもっと膨らませて語っても良かったかもしれない。この辺の話をもっと具体的にすることで、「ハッカソンに出よう!」という気持ちに結びつきそう。
 

・最初の、「エンジニアになる前の話」、今見ると、何の教訓も含まれていないただの自己紹介の延長線上のパートになっているので、省いても良かった。

 

・デザインとか文字のサイズとか揃ってない!きちんと!

 

まとめ

・自分のこれまでを振り返る、とても良いきっかけになりました。

・来年の新卒研修で機会があれば絶対、何か話したい!!Androidの良い感じの話をするぞ!!

 

僕の大好きなJazzの曲のリスト

お気に入りの動画を5本あげておきます。

 

1

激しめのやつです。Buddy Rich。

あまり知らない人もいるけど、とても良い。

 


 

2

何度聴いても最高の演奏。Yamano Bigband Jazz Festival 2012の明治大学のバンドの演奏。"Lester Leaps in"のフレーズがさりげなく混じってる遊び心とか、ハイトーン鳴らすだけ鳴らして去っていくトランペッターも好きだし、こいつ絶対勉強してないだろ、大学でテナーサックスしか吹いてないだろ、みたいな超絶ソロ(この大会の個人賞)とか。大学生らしい荒々しさもあるけど、それも含めて青春という感じで好き。

 


 

3

変態の領域です(褒め言葉)。マイケル・ブレッカーを目指していた時期があった。

 


 

4

日本が誇る変態です(褒め言葉)。

 

 

5

ブギウギは、もう一回くらいブームが来るんじゃないかなぁと思ってる。

 


 

以上です。