コードレビューをしていると、柔らかい言葉を使いがちになるよな、って唐突に思った。例えば、以下がその例。
・LGTM (looks good to me - 私には良さそうに見える)
・良さげ
・良いっぽい
・良さそう
・ダメっぽい
・〜な感じ
・〜というお気持ち
逆にこれを硬い言葉にしてみるとどうなるか。
・I think it' OK.
・良いです。
・ダメです。
・嫌悪感を覚えました。
言われたら凄い嫌な気持ちになるな。。。「せっかく書いたのに、、、」というお気持ちになること間違いなしだ。
何でコードレビューの時に柔らかい言葉になるのか考えてみた。色々理由はあると思うけども、一つは「綺麗なコードを書くのはとても難しくて、正答があることの方が少ない。」ってことをレビュアーは知っているからじゃないかなって思った。だからこそ、ハッキリ断言したりなんて、そうそう出来ないのでは、と。
そう考えると、正答があること(フォーマットに沿ってない、とか)はハッキリとbotに指摘させた方がレビューされる方もする方も双方にとってハッピーだなって。
そういうお気持ちです。