カブトムシの壺

消しゴム付き鉛筆

良い話

今日は妻の実家に泊まる。

 

妻の実家のトイレには、「世界のありがとう」というポスターが貼ってある。世界地図と共に国ごとの言語の「ありがとう」が書いてある。ハローとか、シェイシェイとか、だ。

 

これってよく考えると素晴らしいことだなと思った。言語や地域は違っても「感謝する」という概念はどこの国にもあるということだからだ。

 

そういえば、僕がマレーシアに半年間いた時は、現地の言葉で「ありがとう(トゥリマカシ)」とばかり言っていた。そうすると、現地の人は必ずニッコリする。その一連のコミュニケーションが好きだった。

 

https://m.youtube.com/watch?v=ezzxDk_vvXA

We are the world.っぽい話だなと思ったので貼り付けた。)

 

旅行に行った際は、ありがとうだけは現地の言葉で言ってみてください。必ずニッコリされます。

 

 

 

先輩とペアプログラミングをやってみた

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wikipediaにあがっていたペアプログラミングっぽい画像をいきなりどーん。なんだか古臭いiMacだなぁ。

 

ペアプログラミング、やったことありますか?
今日、先輩の@mochicoさんと会社でペアプログラミング(ペアプロ)をやってみたので、その感想を書きたいと思います。

 

はじめに

僕がひよっこAndroidエンジニアで、mochico先輩はモバイルのチームリーダーを務めるくらいベテランエンジニアの方という構図で、お互いペアプロは初めてという感じでした。時間としては90分くらいだったと思います。開発の内容としては、今まで僕がやったことのないことで、先輩はやったことのあることでした。

 

という訳でいきなり感想

  • 超良い。特に先輩の「開発をどのように進めていくか」という思考のプロセスが分かったことが良かった。また、「ここは一旦、仕様について質問した方が良いね。質問しよっか。」など、開発以外のタスクをどのようなタイミングでどのように行うかという意思決定の仕方も凄く勉強になった。

  • ただし、喋る方は超疲れるので30分に一度は休憩が欲しいね、という感想。

  • 開発してる最中の自分の中で思っていることを言葉に出すと、「自分はここで悩むけど、みんなはどうなんだろう」をついでに聞けて良かった。

  • 30分ごとに開発する人と、喋って指示を出す人を交代したことも良かった。こんな便利なAndroid Studioの使い方があるのか、と気づきがあったし、途中途中で、「そこは丁寧じゃなくて良いと思うよ、抜けるところは抜こう」という助言をもらえたことも今後の助けになりそう。

  • そもそも、先輩の助けを借りなければおそらく半日はかかっていたであろうことが90分で出来た、という進捗。まぁその分、先輩のリソースを奪っているといえばそうなのだけど、学びが大きければ良さそう、と思った。

以上です。

 

まとめ

  • 部署に入りたての新人エンジニアが、「何か簡単な機能の開発」をテーマにして、先輩と60分で行う、という枠組みであれば学びが多くて良さそう、だと思いました。

  • 特にAndroidの開発は、Android Studioの機能をちゃんと活用出来ているかというのも開発速度に関わってくるところなので、そういった意味でも相性は良さそうだ、と思いました。

 

 

(参考)

ペアプログラミング - Wikipedia

ペアプログラミングのやりかた -

ペアプログラミング ホントのところ

夏うたといえば、フジファブリックの「若者のすべて」

今週のお題「私の『夏うた』」

 

フジファブリックを知ったのは、ボーカルの志村さんが亡くなってから3年後とかだったと思う。なんで生きている時に知らなかったんだろう、とちょっと後悔した。素敵な音楽を作るバンドだと思う。

 

 

 

その中でも「若者のすべて」は色褪せない魅力があり、今でも多数のアーティストの方がカバーをしている。

 

ミスチルの桜井さん

 

anderlust

 

 

最後の花火に今年もなったな

若者のすべて - フジファブリック - 歌詞 : 歌ネット

 

サビのこの一節が好きだ。

喧騒の後の静寂。盛者必衰。楽しいこともずっとは続かない、いつかは終わりが来る。そんなことを感じさせる言葉だ。

 

その言葉を、独特の歌い回しで、優しく歌い上げるバランス。やっぱり、唯一無二だなと感じてしまう。

 

夏が近づくと、この歌を口ずさむ。この前、妻に「それ、最近いつも歌ってるね」と言われてしまった。

 

ぜひ一度、最後まで聞いてみてください。

 

 

若者のすべて

若者のすべて

 

 

 

「反応しない練習」を読んで、実践している3つの考え方

 

「反応しない練習」を3ヶ月前に読みました。

そこに書いている「他人と比較しないこと」をここ最近実践していたのですが、その結果、毎日仕事に向かうのが楽しくなったように感じます。

 

 

 

較べない。自分のモノゴトに集中する - そういう割り切りが、できないものでしょうか 。

 

本書の144ページ(第4章 他人の目から「自由になる」 )には上記のように書かれています。

 

他人と比較して良いことは、ありません。比較したところで、何も身につくものはないし、現状から1歩も前進しません。それでも比較してしまうのは、「自分の立ち位置を確認したい」、つまりは「安心したい」だけだと本書は述べます。

 

そうはいっても人はついつい比較してしまうものなので、そうならない為に早めに「比較」から足を洗う「正しい努力」の3つの考え方も具体的に述べられていました。

 

① 認められたい気持ちをモチベーションにして、今の仕事・生活を「改善していく」。

② どんなときも、「自分のモノゴトに集中」する。

③ 「自分で納得できる」ことを指針(基準)とする。

 

自分はここ3ヶ月間、仕事において常に考え方を意識して行動することで、そうすると他人の行動が良い意味で「どうでも良くなった」ように感じました。

具体的にいうと、

  • 毎日、学んだことをノートに書き溜める。溜まっていくのを見るのが楽しい。
  • 毎日頻繁に行う動作はショートカット(コマンド、エイリアスなど)を作る。エイリアスを沢山覚えて、流れるようにgitの作業を行えるようになった。
  • 僕はデベロッパーなので、コーディング、コードリーディング、コードレビューに一日の中で一番時間をかける。
  • 2年以内に昇格する!と明確な目標を立てる。
  • 結果が出る前に誰かの行動にいちいちあれこれ茶々を入れない。(いいね!は沢山言う。管理職になったらそうやって止めるのも含めて仕事だから、やる。)
  • 思ったことは素直に言う。

などなどです。

 

比較して悶々としていた代わりに、過去の自分と今の自分の差分を注視して考える時間が増え、「まだまだやることあるぞ〜」と毎日、会社に向かうのが楽しくなったように思います。

 

あなたが「何であいつは〜」と、比較している時間が多いなと感じていたら、ぜひもっと自分のことを見つめて、もっと自分の価値や生産性をあげるような行動をひとつでもやってみてください。人生は有限です。他人と比較している時間はありません。

webの世界は、質より量?

blogをちゃんと毎日更新してたら、アクセス数が10倍くらいに増えている。

 

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(ある日なんて0だ。この広い広いwebの世界で、誰もアクセスしていない。逆にすごい。)

 

とは言っても、1桁から2桁になっただけだけども。覗いてきてくれてる人がいるらしく、助かる。

 

こういうの見ると、やっぱり、webの世界は質より量だなぁと思う。書けば、見てくれる。

 

 

試しにグーグル先生に"そこら辺どうなんすかね?"と聞いてみたら、全然答えに辿り着けなかったけども。

 

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質なのか、量なのか、何が大事なのかは良く分からないけど、ギターを弾いて音が出て楽しいのと同じように、キーボードを叩いて、文字を打って、公開すれば、誰かが見てくれて楽しい。それだけで良いんじゃないかなと思います。

 

 

 

ふわっとした文章

  今、あなたが一番面白いと思っていることは何ですか。世の中には沢山の面白いことがありますが、今日書くことは、何の価値もありません。最後まで読み進めても、一切、あなたの頭に何も残らない、そんな文章です。

 

今日のテーマはありません。今日お伝えしたいこともありません。

 

逆に言えば、ここまで何の意味も無い文章を読むことが出来るという点においては、貴重な体験と言えるかもしれません。

 

しかし、この文章は、文章構成だけはしっかりとしているので、なぜか、それなりに読めるようになっていると思います。これは、ちゃんとテンプレートに落とし込んでいるからです。

 

私は5日前から、ブログを毎日書き続けているのですが、アウトプットのためにはちゃんとしたテンプレートがあると、楽そうだなと思い、このテンプレートにたどり着きました。

 

こちらのリンクに載っている「Catch Me If You Can」の法則です。

 

 

詳細は、リンクに載っているのですが、9つの観点に沿って穴埋めをするだけで、それっぽい文章が書けるようになっています。

 

さて、いかがだったでしょうか。このテンプレートの穴埋めをしただけなのですが、それっぽい文章が書けていませんか。

 

テンプレートを穴埋めするだけで、中身の無い文章でもそれっぽく書けるなんて、素敵ですね。

 

明日から、あなたもブログを始めましょう!!

 

 

 

 

 

キモい展に行ってきた【若干、閲覧注意】

ソラマチのこれ。今日までということもあってか、入るまでに1時間並んだ。

 

 

写真撮影、SNSへのアップロードということなので、比較的キモくない写真を載せておく。

 

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途中途中の説明にも書いてあったけども、犬や猫が気持ち悪くなくて、蛇や虫を気持ち悪いと感じるのは、人間から姿形がかけ離れているからだそうで、よりかけ離れているものほど、気持ち悪いと感じるらしい。

 

確かに、手足が無かったり、体がつるっとしていたり、手足が何本もあるものも気持ち悪いと感じる。あとは、自分のテリトリー(住居)に入ってくるか、というのも重要らしい。そういう理由で、ゴキブリはやっぱりチャンピオンですね。

 

ただ、人間から見て気持ち悪いってだけで、キモい生き物からすると「知らんがな」だと思うので、そういう気持ちは持っていたいなと思うのですよね、と謎の動物愛護精神論で今日は締める。おわり。