カブトムシの壺

消しゴム付き鉛筆

高円寺7/8

今日は高円寺に行きました。

 

風風ラーメンというラーメン屋さんの唐揚げが美味しかったです。

 

その後、錦糸町にも行きました。

久々に自分の服も買った。

妻は帽子を買っていた。

 

「帽子って、なんか超カッコつけてる人っぽい。代官山で犬散歩してるセレブかよっておもわれないかな」という理由で、なんとなく買うことを保留していたのだけど、最近、日にあたると、夜に頭が痛くなるそうなので、「そういう健康面で大事だからね!どちらかといえば健康面だからね!」という理由もあり、買った。

 

毎日更新ということで、完全にうっかり寝てしまい、日付を跨いでの更新になってしまったけど、これは、ギリセーフとしてカウントする。翌日の朝4時まではセーフということで。ひとつよろしくお願いします。

minneのAndroidエンジニアとして配属されて1ヶ月でやったこと

突然、新卒説明会でデスメタルを歌い出したり、CTOがラップをする会社に入社して、2ヶ月経ちました。

 

 

 

 

 前職の同期に「社長が最近YouTuberになったんだ」と言ったら、「え?・・・大丈夫なの・・・?それは・・・?」と若干引いていたけども、全然大丈夫です。超楽しく、かつ真面目に仕事をやっている人たちばかりで、安心しております。

 

 最初の1ヶ月は研修で、ちゃんと部署配属になって1ヶ月が経ちました。仕事としては"minne" というサービスのAndroidアプリの開発を主にやっています。

 

play.google.com

 

   そんな訳で、 自分のふりかえりのためにも1ヶ月でやったこと(主に開発的なところ)を書いておきたいと思います。

 

不要コードのお掃除

 Gitに「おやつタスク」というラベルが貼ってあるissuesがあるのですが、その中に"過去の施策で使ったけど、今は使ってないコードを消したい"というissuesがあったので、それが最初のお仕事でした。"Deep Link"を使っていたコードだったので、その辺のお勉強と、gitの一連の操作(ブランチ切る -> プルリク出す -> add -> commit -> push -> add ->・・・-> レビューで指摘受ける -> 修正)に慣れる、みたいなところも行いました。

 

機能の開発(1画面に1項目増やす)

 初回のスプリントから、プロダクトの機能開発を行いました。プロダクトオーナーが決めた仕様と、デザイナーさんが決めたデザインを開発に落とし込む、というもう教科書的な流れの綺麗なやつでした。

  「ある画面に、表示する項目を増やす」というもので、その表示する項目のデータが既にAPIから取ってきてるデータなのか、新たに通信の処理を書かないといけないのかが微妙だったのですが、調べると、取ってきてるデータだったので、ほぼViewをいじるだけでした。楽チンでした。

 ただ、実装の箇所がちょうど記述量が多いActivityの箇所だったので、Activityに書いてあるロジックをPresenterに切り出したりして、スッキリさせたりも行いました。MVP化の勉強にもなって良かったです。

 

静的コードの自動チェック、自動整形についての調査

 Android Studioだと、"cmd + alt + l"すれば自動整形すればフォーマッタがかかりますが、どうしても忘れがちになってコードレビューで無駄に指摘されてしまうことがあったので、"CheckStyle"とかを自動で実行できないかな、みたいなことを調べてました。調べてると、CookpadさんのDokumiとかそういうものもあるのか、と勉強になりました。

 

機能の開発(CustomViewを使う)

 2回目のスプリントで、割と大きめなCustomViewを使う開発を担当しました。「CustomViewってなんだー!!」と若干パニックになりながら、一人でガリガリ進めていたら、どんどん進捗が遅れていき、しかもpull-reqが大きくなりすぎて、分担出来ない、という問題にぶち当たりました。

 「作る前にちゃんとpull-reqを細かく分けられるように設計しておくこと」や「技術的にやったことないことがある場合は、やったことがある人に聞いておくこと」ということが当たり前だけど出来てないことを痛感し、恥ずかしくなりました。

 

コードレビュー

 minneのAndroidチームには、"コードレビューの時間"というものがあり、その時間はコードレビューを行うことを推奨しています。__自分のタスクが終わってなくても__です。これは「自分の機能開発も大事だが、レビューすることも長期的に見れば大事なこと」という考えに基づいております。

 コードレビューでは、本当に様々なことを指摘しあいます。「ここで変数定義してるけど、ここの方が良くない?」とか、「mプレフィクスやめなーい??」とか「Loader使った古い書き方なんで、新しくしようー?」とかです。先輩からのレビューは勉強になるし、逆にこちらから何か指摘出来た時、「うしっ!」て思います。

 

Kotlinの読書会

 minneでもKotlinを使っているので、最近、Kotlinスタートブックの読書会にも参加しています。口に出して読んでみると、意外と分かっていなかったことがはっきりして、しかもその場で先輩に聞けるので、とても良いです。

 

 

他にも色々あった気がしますが、一旦この辺で終わりにします。これからもminneのAndroidエンジニアやっていき、という感じです。よろしくお願いします。

エンジニアとして、何を捨てるのか。

エンジニアは専門的な技術の力で問題解決をすることで、ご飯を食べていく。

 

つまり専門的な技術の力を持っていなければエンジニアではなくなってしまうので、エンジニアとしてご飯を食べたいのであれば、技術の力を磨かなくてはいけない。

 

ここまでは分かる。ただ、中々そう振る舞えないとしたらそれは何でだろうかと考えると、それはやっぱり日々働く中で「エンジニアがすべきでない」ことに時間を割いてしまっているからだと思う。

 

例えば、「技術力以外の力で問題解決すること」や「問題解決ではなく、問題発見をすること」がそれだ。いや、どちらもそりゃ必要な場面はあるけど、それでも沢山の時間をそれに割いてると、ずっとエンジニアにはなれない。

 

で、僕はここ1年でエンジニアになりたいと強く思ったので、そういう風に「何をしないか」をある程度決めた結果、現状、僕の設定したエンジニアとしての理想像に近づいていく速度が高まっている。

 

目標を考えるときは「何をしたいか」だけでなく、軽くでも良いから「何を捨てるか」を考えた方が良い。2つのことを意識出来れば、ゴールに近づくスピードはぎゅーんと高まる。絶対に。

 

そんなことを思いました。

 

 

 

 

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

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2017年上半期に聴いて最高だ!と思った邦楽まとめ

2017年も折り返しですね。早い。

2017年の上半期(1~6月)に聴いて、最高だな!って思った邦楽がいくつかあるので、忘れないうちに書いておきます。 皆さんも最高だな!って思ったら、どんどん拡散して広めていったら良いと思います!

toconoma / L.S.L

まず、何といってもtoconomaのNewアルバムが最高でした。

一曲一曲にそれぞれの楽器の音が丁寧に気持ち良く散りばめられているので、ひとつひとつの音を掬い取ろうとして集中して聴き入ってみて、でも気づいたらただただ首を振って楽しんでるだけ、みたいな。絶妙のバランスで、好きです。

NEWTOWN

NEWTOWN



どうぶつビスケッツ×PPP / ようこそジャパリパークへ

これも外せない今年の曲のひとつです。星野源がラジオで「1日60回は聴いてる」と言ってたり、関ジャムで楽曲構成の緻密さが解説されたり。平井堅がべた褒めしたりと。もっともっと評価されても良いのかなって思ってます。個人的には、Cメロの「ララララ〜」のとこが好きです。最初聴いたとき、衝撃的だった。

ようこそジャパリパークへ

ようこそジャパリパークへ



ゲスの極み乙女。 / DARUMASAN

ゲス極が活動休止になった後、その抜けた穴はどのアーティストが埋めるんだろうと思っていたのですが、結局、どのアーティストもその枠にはハマらなかった、というのが正解でした。ガチャガチャしない良い曲を淡々と出してくるタイプのバンドなので、これからも期待して見守っていきたい。



中田ヤスタカ / Crazy Crazy (feat. Charli XCX & Kyary Pamyu Pamyu)

やっぱりちょっと頭一つ飛び抜けてるよなぁと。そして、僕はそこまでEDMとか好きでないんだけど、そんな自分でも良さが分かるくらいに音楽を落とし込んでいるところもやっぱりテクニックあるよねぇって。いわゆる「分かる人には分かる音楽」になってないところが好き。



Night Tempo x Tomggg / 好き? Suki!

これは完全に趣味。でも俺はTomgggが大好き!!

岡崎体育 / 式

本当に岡崎体育は狡い。「MUSIC VIDEO」の時も本当に狡かった。この曲は電車の中で聴いたのだけど、本当にビックリするくらい泣いてしまった。普段、自分が聞くときは曲の詞に着目することは少なくて、メロディーとそれに合う言葉、くらいの感覚で聞くんだけど、この曲は詞に引き寄せられて、最後まで辿っていって、最後の一節でボロボロと泣いてしまった。本当に、してやったり、という感じだ。こういう出会いがあるから音楽は好きだ。

XXL(初回生産限定盤)(DVD付)

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以上、という感じです。 まだまだあると言えばあるような気もしますが、今日はこの辺で。年末にまた書きます。

目標達成の為にアクションを紡ぐこと

 

仕事ができる人というのは、立てた目標をちゃんと達成できる人だ。

 

 

人間というのは基本的に何かと隙間を見つけては"だるーん"としてしまう生き物なので、目標や理想はあっても、辛くなってくると何となく放置して、しまいには目標を立てたことすら忘れた振りをしてしまったりするものだ。

だから、"だるーん"とした気持ちを抑えつつ、目標に向かってアクション出来る人は本当にカッコ良い。

 

そんなことを考えていると、じゃあ、目標達成出来なかったらどうなんだろう?カッコ悪いかな?でも「試合で勝つ為に淡々と頑張って、結果的に負けてしまったボクサー」ってカッコ良いじゃんと思った。

立てた目標に対して、淡々とアクションを紡いでいれば、いったんのところそれは褒めて良いのではないかな、と。だから、他人のそういったアクションがひとつでも垣間見えたときは、ちゃんと「良い!」って伝えてあげた方が良い。それは"だるーん"に立ち向かった証拠だ。

 

結果より過程、とまではいかないけども、何もやってないより、ずっと良いじゃん。ちゃんとやることをやって、他人からのフィードバックを貰って、アクション修正をして、それでもダメだったなら、もう運が悪かったのではないかな、とも思うし。

 

個人的には、もちろん最終的には結果を出すように頑張るけど、出なかったとしても後から自分で振り返った時に「ようやった!」と思えたらいいな、と思うので、淡々とアクションをしていったことは記録していく。

テスト、かいてますか

世のエンジニアのみなさんは、ぶっちゃけ単体テストってどれ位書いているのだろうか。恥ずかしながら、僕は全然書いてこなかった。

 

そんな話を会社のLT大会でしたので、載せておく。

 

 

「テスト」の話だが、「テストを書いていない」ことよりも、「自分の書いたソースコードに自信を持てていないこと」が本当の課題だったのだなぁとまとめている。そして、「テスト」を書くということが、その課題解決に繋がることに気づけて良かった、という話だ。

 

僕は尖ったテッキーな話よりも、こういった汎用的な話をしてしまいがちなんだけども、年内にはテッキーな良質なアウトプットをしていきたい。

 

何卒よろしくお願い致します。

氏川

良いプレゼンの作り方 - 3つのステップ

先日、社内でLT大会を行いました。評判が良かったようで、他事業部の人から褒められたり、話しかけてもらえたりして、とても嬉しかったです。

 

そういえば、前の会社でも「プレゼン上手い」とか良く言われていた気がするし、もともとそんなに技術力もない僕がこんなに良い会社に入れているのは、僕の面接スキル(=プレゼン力)が高いのが理由なのでは、と思いました。

 

なので、ここはひとつ調子に乗って、僕が普段プレゼンをやる前に何を考えているかを書きます。

  

手順

  1. プレゼン後、聞き手にどういうアクションをさせたいかを決める。

    ・「結論を先に考える」というのは割とよく言われることだけども、もっと大事なことはその先の、聞いた人に"どういうアクションをとってもらいたいか?"。

    例えば、会社の採用系のイベントだったら、「何かしら応募者との接点を作ること」が大きな目的なので、登壇後に「声をかけてもらえること」や「SNSか何かで繋がること」、というアクションに繋がるようなプレゼン内容にしなければならない。「あの人に話しかけたい!」となればokかな、と決める。

  2.  一番伝えることを決める。

    ・アクションに繋がるような話やエピソードがないかを思い出して、それを選ぶ。これがプレゼンのテーマになる。人間、生きていれば何かしら思うことはあるので、それから選べば良いと思う。

  3. 出来るだけ小ネタを探す。

    ・自分が最近思ったことや出来事、本を読んで得た知識などの中から、テーマに関連しそうな話をピックアップしていく。この小ネタのバリエーションが豊かだと、プレゼン全体のインテリジェンス感が出る。「本からの引用」とか、「著名な人の言葉」とか。特に業界の「あるあるネタ」とか(ただ、やりすぎると媚びている感が出るので、控えめに。)、強い。ここで共感を得てもらうと、アクションに繋がりやすい。

以上です。

 

次にやることは、構成を考えたり、スライド作り、台本作りになっていきますが、 これは人それぞれで良いと思っています。上記3つがしっかり実行できていれば、どうとでもなる位の気持ちでいれば良いかと。あとは自分の言葉で、しっかりと聞き手の鼓膜と心を振動させていきましょう!(超絶ダサい。やり直し。)

 

ご清覧、ありがとうございます。