カブトムシの壺

消しゴム付き鉛筆

目標達成の為にアクションを紡ぐこと

 

仕事ができる人というのは、立てた目標をちゃんと達成できる人だ。

 

 

人間というのは基本的に何かと隙間を見つけては"だるーん"としてしまう生き物なので、目標や理想はあっても、辛くなってくると何となく放置して、しまいには目標を立てたことすら忘れた振りをしてしまったりするものだ。

だから、"だるーん"とした気持ちを抑えつつ、目標に向かってアクション出来る人は本当にカッコ良い。

 

そんなことを考えていると、じゃあ、目標達成出来なかったらどうなんだろう?カッコ悪いかな?でも「試合で勝つ為に淡々と頑張って、結果的に負けてしまったボクサー」ってカッコ良いじゃんと思った。

立てた目標に対して、淡々とアクションを紡いでいれば、いったんのところそれは褒めて良いのではないかな、と。だから、他人のそういったアクションがひとつでも垣間見えたときは、ちゃんと「良い!」って伝えてあげた方が良い。それは"だるーん"に立ち向かった証拠だ。

 

結果より過程、とまではいかないけども、何もやってないより、ずっと良いじゃん。ちゃんとやることをやって、他人からのフィードバックを貰って、アクション修正をして、それでもダメだったなら、もう運が悪かったのではないかな、とも思うし。

 

個人的には、もちろん最終的には結果を出すように頑張るけど、出なかったとしても後から自分で振り返った時に「ようやった!」と思えたらいいな、と思うので、淡々とアクションをしていったことは記録していく。