カブトムシの壺

消しゴム付き鉛筆

これくらいシンプルで。

 

先日、プロバイダを変更した。

 

それに伴い、今日は帰ってきてから、ルーターの設定をしていたのだけど、その設定画面が「新卒研修のグループ開発でエンジニアだけでガシガシ作ったWebサービス」みたいな設定画面のやつだった。

 

(これはモバイルからアクセスした時の設定画面らしいです)

f:id:namaninotiteti1026:20170915000316p:plain

 

これは全然、バカにしたものでもなくて、なんか寧ろちょっとホッとしている自分がいた。

今の世の中のサービスって結構UIもUXもきちんとデザインされているものが多いと感じていて、それはそれで良いのだけど、実は、僕は、それはそれで疲れる。

 

手作り感がないなというか、完璧すぎるな、というか。だから今この時代だからこそクソみたいなHTMLのページとか割とウケるんじゃないかなとか思ったりした。

 なんかもう

こういうのとかね。

ひとりコードレビュー - Lintを使う -

 

例えば、一人で一つのサービスのAndroidアプリの開発とか保守を任されて、コードレビューしてくれる人がいないっていう辛い状況になった時でも、ひとりでコードレビュー的なことを擬似的に出来る方法がある。

 

Lint によるコードの改善 | Android Studio

 

`Lint`だ。

 

Android Studioを開いて、[Analyze] -> [Inspect Code]を実行。そして、モジュールのプロジェクトを指定すれば、自分のコードをチェックしてくれる。

 

Lintの指摘項目は様々で、例えば、「単純にスペルミスをしている」とか、「このリソースファイル使ってないよ!!」とか、セキュリティ的にまずいよ!!とかをセルフでチェックできる。自分しか面倒の見てないコードとかがあれば、一度は実行して見たら良いと思う。

DeployGate、めちゃ便利。

DeployGate

 

めちゃ便利です。DeployGate。

 

なので、家でも使おう、と思って公式HP見ながらセットアップしてたらAndroid Studioのボタンをポチっと一発で出来ることが分かった。これまでapkを手動でアップロードしてたのに!!

 

deploygateのプラグインを入れるだけで出来た。詳しくはこちら。

 

あとプラグインオープンソースだったのだけど、見た感じメッセージとかもいじれるっぽかった。こちらはやってない。

https://github.com/DeployGate/gradle-deploygate-plugin


Androidひとくちメモ : supportsRtlって何?

・"AndroidManifest.xml"の<application>要素の属性"supportsRtl"は、右から左へのレイアウトをサポートするかの指定。

・デフォルトはfalse(サポートしない)なので、右から左へ文字を書くアラビア語ヘブライ語ペルシャ語などに対応しないのであれば、書かなくて良い。

 

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<manifest xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android"
package="myapplication">

<application
android:allowBackup="true"
android:icon="@mipmap/ic_launcher"
android:label="@string/app_name"
android:roundIcon="@mipmap/ic_launcher_round"
android:supportsRtl="true"
android:theme="@style/AppTheme">
<activity android:name=".MainActivity">
<intent-filter>
<action android:name="android.intent.action.MAIN" />

<category android:name="android.intent.category.LAUNCHER" />
</intent-filter>
</activity>
</application>

</manifest>

続・家計を見直していた。

収入と支出を整理しているうちに、

 

「この公共料金はここから引かれて、これはこの口座から引かれて、、、」みたいになって、「口座引き落としで統一してほしい!!」となったので、そのように手続きを進めていた。

 

実は私は結構、お金に無頓着に生きてきた方なので、そこら辺を雑にしてきたんだけど、今になって色々改善しだしている。

 

今あるお金でやりくりせんとなぁ。

映画 『クリーピー 偽りの隣人』を観た。

Huluで観ました。

 

 

感想ですが、イマイチでした。

 

監督が黒沢清さんで、"CURE"が大好きなので、期待してしまったのだけど、色々とお話の展開が雑だったなぁ。

 

それぞれの登場人物の行動に対して、「え?なんでそうなるの?」みたいな理由とかがあんまり分からなくて、最後まで結局よく分からないまま終わってしまった。

 

単純なホラー作品として観るなら良いのかなぁ。香川照之さんの一見、人が良さそうなのに、中身は何もないサイコパスとかは終始不気味という感じ。

 

あと、妻と一緒に観てたのですが、「嫌な映画!!!!」と言っていたので、恋人と観る映画ではないかもです。

「面白そう」だけで良いじゃん

 

お仕事をやっていると、ふと「これって何の為にやってるんだっけ?えぇと、前の四半期のMTGでは、こんな方針で、これくらいの流通を目指してて、だからこれをやってるのか」と自分の今やっていることが正しいかどうかを真面目に考えてしまう瞬間がある。

 

その意識がチームの一員の振る舞いとして当然だと思うし、そうやって考えることは大事だと思う。

 

 

ただ、一方で「で、今の仕事、面白い?」と問いかける自分もいたりもする。

その問いかけも重要で、寧ろ「面白そうだから」と思ってやることの方が、ぐんぐん進捗があったりして。それがチームの一員としての成果として反映できれば良いじゃんって考えもありだと思う。

 

何が言いたいかというと、今までの社会人生活で自分は"チームの一員"としての振る舞いが多かったなと反省していて。

その"チームの一員"として如何に楽しむか、という発想でここまできてしまったんだけど、その枠みたいのものを一旦取っ払わないと、と思っている。

 

「なんか面白そう」という好奇心だけを燃料にして、ちょっと何かをはみ出すくらいの勢いで、とりあえず、やってみる。久しぶりにそういうアプローチを取ってみようかな、と最近そんなことを考えていました。