カブトムシの壺

消しゴム付き鉛筆

地方のITベンチャーに入社して5ヶ月が経った

ふと朝5時に目が覚めて、頭も割とスッキリしてるので久々に軽くブログでも書く。

 
去年の退職エントリーが軽くバズって、「あの記事の人ですね」と良く言われるようになった。正直なことを書くと、それ以降なんだか多くの人に見られる気がして書き辛くなって
「どんな人に何を伝えたいのか明確にしないと」みたいな風に考えてしまい、いや仕事かっってなっていた。
 
なので会社のSlackに何でも書くことで発散していた。具体的には毎朝、分報のような感じで自分用のスレを立てて、そこに色々書いたりすることが多い。
まぁあと、クライアントワーク(他社と協力して開発)が多くなって書きにくい事も増えたのでSlackがちょうど良かった。
 
久々なので、あまり構成とかは考えず、この5ヶ月を雑にふりかえってみる。
 

2018/11

大きな出来事

新規案件のAndroidアプリ開発にjoin

 
感想

詳しくは言えないが、ターゲット層も何もかも今までとまるで違うアプリの開発。新規開発も初めてかつ、千葉オフィスにチームのほとんどのメンバーがいて、新潟オフィスにはその案件に関わるメンバーがほぼ僕ひとりという感じだったのでちょっと戸惑った。でもgit-flowに則った開発フロー自体は前職と変わりなく、ちゃんとコードをpushすればメンバーとして認められるような気がして、最初から居心地は悪くなかった。
 
 

2018/12

大きな出来事

引き続き新規案件の開発、開発、開発

 
感想

0->1の開発に慣れ始めた頃。思えばどんどん大胆に、悪く言うと雑になっていた。この頃の自分が作った負債に今でも苦しめられることが多い。でも考え過ぎても仕方ないし、正直今でも正解が分からない。すぐアウトプット出来るからこそフィードバックを貰える訳で。まぁこの辺のバランスは一生悩み続けるんだろうな、と思った。

 

2019/1

大きな出来事

新規案件からちょっと抜けて、初めての他社からの引き継ぎ

感想

初めて、他社が書いたコードの運用・保守を行なった。新鮮だった。前職のアプリ規模と変わらないくらいのものだったけど、MVPなりMVVMなりの設計パターンがほぼ適用されておらず、「おぉ、、、お久しぶりです fat activity、、、」という気持ちになった。「先人に敬意を払いつつ、技術負債を洗い出す」というissueを立てて、一つずつ技術負債を摘んでったけど我ながらあれは良いissueのタイトルだったと思う。
 

2019/2

大きな出来事

新規案件に戻される 

 

感想

色々あって新規案件に戻る。やることとか役割も増えてしまって、2・3月は社会人人生で一番忙しかった。コードを書きつつ、調整業もしつつ、家庭内の治安を維持していた。後はあんまり覚えてない。0時頃に家で会社の人とZoomしてた時は自分でも「盛り上がってんなぁこいつぁ!!」と思った。
 

2019/3

大きな出来事

引き続き、新規案件。初めての「嫁、実家に帰る」事案が発生する。
 

感想

中旬くらいに区切りが付いて、一息ついた頃に体調を崩してしまった。この仕事終わったら、あれしようこれしようと約束していたことがそれで出来なくなって嫁がブチギレて実家に帰る。今は大丈夫です。
 

 
やっぱり全然詳しく言えないけど、こんな感じです。新規案件をやることで決断力や判断力もついて成長したけど、前よりもインプットが減ってしまって、技術を荒く使っている感が否めないので、このリリース終わったら丁寧に復習しておきたい。まぁその前に妻に色々あれするのが先だけども。ありがとういつも。調理師免許持ってるだけあって、いつもご飯が美味しいです。
 
 
まぁ、そんな感じです。楽しくやってます。