カブトムシの壺

消しゴム付き鉛筆

「伝え方が9割」を読んだ

 

伝え方が9割

伝え方が9割

 

 

とても読みやすかった。文量も多くなかったし、3時間くらいで読めるのではないかな。だから、「文章を書くのが苦手で、、、」というのをどうにかしたいと思っている人にまずおすすめ出来そう。

 

 

以下、個人的なメモ

 

[1] お願いの成功率を上げる3つのステップ

 

(1) 自分の頭の中に浮かんだ言葉をすぐ言わずグッと堪えて

(2) 相手の頭の中を想像して

(3) 相手のメリットと一致するお願いをする

 

-> (2) の切り口としては、「相手が好きなことは何か」、「相手が嫌がることは何か」などがある


[2] 印象に残る言葉を作る方法

(1) サプライズ法(そうだ、京都行こう の "そうだ")
(2) ギャップ法(事件は会議室で起きてるんじゃない、現場で起きてるんだ)
(3) 赤裸々法(息を切らしてさ 駆け抜けた道を)
(4) リピート法(ホンワカパッパホンワカパッパドラえもん)
(5) クライマックス法(あまり人には言わないで欲しいんですが、ここだけの話ですが)

-> 印象に残る言葉を作る方法についてはプレゼンする時に結構考えてるかもなぁと思った。