カブトムシの壺

消しゴム付き鉛筆

プログラミングで大事なことは関数

ぽけ〜っと頭を休めて書きたくなったので、とりとめもなく書く。

 

僕がプログラミングそのもののことをちゃんと考えたのは、上杉周作さんの geek salonの講演を見たことが一番初めだと思う。話の内容としては、上杉さんがカーネギーメロン大学でプログラミングを教えていた経験から「プログラミング学習」について話す、という内容だった。

 

 

本当に残念ながら今はこの動画は無いようで、もう見れないようだ。確か5年前とかに見たのだけど、未だに覚えていることがあって、それは

 

「プログラミングが出来る・出来ないを分ける一番大事なことは"関数"だ。プログラムの全ては小さな関数の集まりである。」

 

ということで、当時、この言葉を聞いて「それだーーーーっ!!!!」ってなったことを覚えてる。今までふわふわとしていたプログラミングの知識が繋がった瞬間だったんだと思う。

 

で、今でも思うのだけども。プログラミングを最初から学ぶと、のっぺりと、この関数のあたりもそっと他の"型"とか"クラス"とかの知識とともに触れていく感じだろうけど、その感じが良くないと思う。もっともっと"全部、関数だ!"って中心に置いてやっても良いのでは?って思う。

 

でも、そんながっつり初心者の方に教えるような機会もそうそうないので、その時までこの気持ちは取っておこうと思う。