この本のChapter1あたりの自分なりの解釈を箇条書きしていく。
Learning React Native: Building Native Mobile Apps with JavaScript
- 作者: Bonnie Eisenman
- 出版社/メーカー: O'Reilly Media
- 発売日: 2017/10/23
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
- React Native は iOSとAndroidのネイティブのモバイルアプリケーションを作るためのJavaScriptのフレームワーク。
- Reactが基になっている。Reactはブラウザ向け、React Nativeはモバイルプラットフォーム向け、と捉えて良さそう。
- Reactが基になっているので、JSの知識を持っている人がネイティブのモバイルアプリケーションを書けるというのが一つの魅力。
- 更にいうと、React Nativeで一回書けばAndroid、iOS両アプリのビルドを出来る。
- React Nativeは JavaScriptとXMLを混ぜたような記法 - JSX で書かれる。
- では、React Nativeの内部はどうなっているかというと、React Native "bridge"がそれぞれのネイティブのAPIを叩いて描画している。なので、WebViewではなく、ネイティブのアプリケーションを描画出来る、という仕組み。
- JSからプラットフォームのAPIにアクセスするので、カメラのAPIやGPSなども利用可能。
- 有名どころでいうと、Facebook、Airbnb、Walmart、BaiduといったアプリがReact Nativeで作られている。
と書いてて思ったけど、公式に書いてあることばっかりだな、この辺は。。。