カブトムシの壺

消しゴム付き鉛筆

「面白そう」だけで良いじゃん

 

お仕事をやっていると、ふと「これって何の為にやってるんだっけ?えぇと、前の四半期のMTGでは、こんな方針で、これくらいの流通を目指してて、だからこれをやってるのか」と自分の今やっていることが正しいかどうかを真面目に考えてしまう瞬間がある。

 

その意識がチームの一員の振る舞いとして当然だと思うし、そうやって考えることは大事だと思う。

 

 

ただ、一方で「で、今の仕事、面白い?」と問いかける自分もいたりもする。

その問いかけも重要で、寧ろ「面白そうだから」と思ってやることの方が、ぐんぐん進捗があったりして。それがチームの一員としての成果として反映できれば良いじゃんって考えもありだと思う。

 

何が言いたいかというと、今までの社会人生活で自分は"チームの一員"としての振る舞いが多かったなと反省していて。

その"チームの一員"として如何に楽しむか、という発想でここまできてしまったんだけど、その枠みたいのものを一旦取っ払わないと、と思っている。

 

「なんか面白そう」という好奇心だけを燃料にして、ちょっと何かをはみ出すくらいの勢いで、とりあえず、やってみる。久しぶりにそういうアプローチを取ってみようかな、と最近そんなことを考えていました。