カブトムシの壺

消しゴム付き鉛筆

先輩とペアプログラミングをやってみた

f:id:namaninotiteti1026:20170715001528j:plain

wikipediaにあがっていたペアプログラミングっぽい画像をいきなりどーん。なんだか古臭いiMacだなぁ。

 

ペアプログラミング、やったことありますか?
今日、先輩の@mochicoさんと会社でペアプログラミング(ペアプロ)をやってみたので、その感想を書きたいと思います。

 

はじめに

僕がひよっこAndroidエンジニアで、mochico先輩はモバイルのチームリーダーを務めるくらいベテランエンジニアの方という構図で、お互いペアプロは初めてという感じでした。時間としては90分くらいだったと思います。開発の内容としては、今まで僕がやったことのないことで、先輩はやったことのあることでした。

 

という訳でいきなり感想

  • 超良い。特に先輩の「開発をどのように進めていくか」という思考のプロセスが分かったことが良かった。また、「ここは一旦、仕様について質問した方が良いね。質問しよっか。」など、開発以外のタスクをどのようなタイミングでどのように行うかという意思決定の仕方も凄く勉強になった。

  • ただし、喋る方は超疲れるので30分に一度は休憩が欲しいね、という感想。

  • 開発してる最中の自分の中で思っていることを言葉に出すと、「自分はここで悩むけど、みんなはどうなんだろう」をついでに聞けて良かった。

  • 30分ごとに開発する人と、喋って指示を出す人を交代したことも良かった。こんな便利なAndroid Studioの使い方があるのか、と気づきがあったし、途中途中で、「そこは丁寧じゃなくて良いと思うよ、抜けるところは抜こう」という助言をもらえたことも今後の助けになりそう。

  • そもそも、先輩の助けを借りなければおそらく半日はかかっていたであろうことが90分で出来た、という進捗。まぁその分、先輩のリソースを奪っているといえばそうなのだけど、学びが大きければ良さそう、と思った。

以上です。

 

まとめ

  • 部署に入りたての新人エンジニアが、「何か簡単な機能の開発」をテーマにして、先輩と60分で行う、という枠組みであれば学びが多くて良さそう、だと思いました。

  • 特にAndroidの開発は、Android Studioの機能をちゃんと活用出来ているかというのも開発速度に関わってくるところなので、そういった意味でも相性は良さそうだ、と思いました。

 

 

(参考)

ペアプログラミング - Wikipedia

ペアプログラミングのやりかた -

ペアプログラミング ホントのところ